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風良都~ふらっと~の始まり
京町家(京町屋)を改装したカフェ・レストランが人気だったり、京町家に住みたいという人が増加傾向にあったり…と、京町家は相変わらずの人気です。
その一方で、老朽化し放置された状態になっているものも多く、国や市では、伝統ある京町家を保存すべく、さまざまな取り組みを行なっています。
そんな中、「京都ならではの伝統的な京町家を継承していきたい。」という思いから、私たちフラットエージェンシーでは京町家の保存・再生にまつわる様々な活動を続けてきました。
そして2003年10月、「京町家の良さをもっと広く知ってもらおう!」と誕生したのが京町家体験館『風良都(ふらっと)』です。
ここでは、京町家に実際に住んでみたいという方のために宿泊施設として貸し出したり、町家のリフォームをお考えの方に参考として見てもらえるよう随時見学を行ったりしていました。
京町家はただ残すだけでは守り切きれません。活用してこそ建物が生き返り保存もされていくのです。


風良都2号館『風良都新釜座』誕生

平成19年、風良都の2号館である『風良都新釜座(ふらとしんかまんざ)』が誕生しました。
昭和初期の建築をリフォームした京町家です。京都のビジネスの中心地ともいえる、四条烏丸の交差点から徒歩3分程度の場所にあり、周囲には、やはり昭和初期に建てられたと思われる古い町家が軒を連ねています。
『風良都新釜座(ふらっとしんかまんざ)』のポイントは、町家の風情をできるだけ残しながら、現代の快適な生活が営めるよう、細心の注意を払ってリフォームされていることです。
ポイントは、水まわりの設備を、全て現代のモノに交換していること。システムバスにシステムキッチン、洗面室にトイレなどが、大胆に交換されています。これらの設備は、当然現代のものですから、使用する際は、普通に快適に使うことができます。
外観の町家然とした佇まいからは、とても想像ができない充実した設備で、快適に住まうことができる、『風良都新釜座(ふらっとしんかまんざ)』は京町家の風情をのこしつつ、快適に住むことにもこだわった京町家なのです。


風良都 新釜座